東 京大学出版会、大学数学への入門4
坪井 俊著 「幾何学T 多様体入門」


の記述に何箇所か誤りがありました。
以下のPDFファイルを参照してください。
 
                   著者

幾何学 I  132ページ
フローの接続について、多様体がハウスドルフであることを用いていることを明示しました。ご指摘いただいた河澄響矢先生に感謝いたします。 (2024年3月記)
utp_geom1_errata2024.pdf のように訂正しま す。

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幾何学 I  47ページ
多様体がパラコンパクトとなる条件の記述に誤りがありました。ご指摘いただいた斎藤毅先生に感謝いたします。 (2008年8月記)
utp_geom1_errata2008.pdf のように訂正しま す。

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2008年5月より前の印刷のものには、以下の誤りが訂正してない可能性があります。

utp_errata2007.pdf    (2007年2月記)

また山辺の問題はYamabe, Trudinger, Auban, Schoenにより、
1988年までに肯定的に解かれていました。ご指摘いただいた芥川和雄先生に感謝いたします。 (2007年2月記)

162 ページ12行目
「と呼ばれ、いくつかの場合には肯定的に解かれている。」

「と呼ばれ、何人もの数学者の研究により肯定的に解かれた。」